2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧
「印鑑」を使う文化の日本と、「サイン・署名」の英語圏、「三文判」や「シャチハタ」にぴったり対応する英単語はないので、最大公約数的な単語を使うのが一番安全です。 その上で、この記事で紹介する3つのポイントを押さえておけば、英語で印鑑関連の説明…
転職・退職やプロジェクトの開始・終了など、ビジネス上の区切りの場では「~に邁進していきます」といった所信表明を行うことも多いですよね。 近年は、こうしたメッセージを英語で表現しなければならない場面も増えてきているかと思います。 「邁進」のコ…
「疑義が生じた場合」などの かしこまった表現で使用される「疑義」という単語。 できれば「question」などの見慣れた単語で訳した方が、文法ミスなどを防ぐ意味でもお勧めですが、常に「question」でよいのかなどは迷いどころですよね。 人を主語にする場合…
「標榜する」という言葉を英語にしようとウェブサイトを検索しても、なかなかぴったりな単語が見つかりませんし profess、stand for、advocate などあまり見慣れない難しそうな単語が並んでいます。 こういった場合、まず日本語の意味自体を確認し、主な用法…
上司から英訳を頼まれた文書の中に「策定」なんて小難しそうな単語があったらちょっと困っちゃいますよね。 結論から言うと、「策定」にぴったり1対1で対応するような英単語はありません。 また明確な使い分けの基準もないので、「develop」や「formulate…
「実績」を英語に翻訳するとき、普通は名詞として、「achievement」と「result」を筆頭に「record」、「performence」、「accomplishment」、「experience」などの訳語から状況に応じて適切な単語を選ぶことになると思います。 mysuki.jp nexseed.net けれど…
パソコンでのコピー操作などが簡単になったせいか、資料などでも「あっ、これ重複してる」と気づく場面、多くなりましたよね。 重複やダブりを指摘するときに使える英語表現を、それぞれのコアの意味や用例とともにまとめてみました。 1.同じものがもう1…
「検討する」ということばは日本的な表現なのか、英訳に困ってしまうこともしばしばです。 「consider」や「think about」などの訳語が定番ですが、会議の時間の関係で切り上げなければならない話題について「Let's revisit the topic in the next meeting.…
海外のチームも含めたオフショア開発などでは、「本番環境」や「テスト環境」などの意味の取り違えによるミスは絶対に防ぎたいですよね。 「本番」という英語にするのが難しそうな単語を含む「本番環境」について、関連用語も含めて英語表現をまとめてみまし…